2008 有馬記念の根拠 | あおみの はまろぐ

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今年は有馬記念の根拠も書いてみましょう。

是非、予想といっしょに見てはいかがでしょうか。


※注意 斜字は今年のレース。


1.カワカミプリンセス

中山は初めて。この距離も初。しかし、力はあるので狙えないことはない。

ただ、馬体重がどうも気になる。

輸送を考えた上、数走前と比較すると、調子のいい頃の体重にはならない可能性も。

よって3着候補の1頭まで。


2.ベンチャーナイン

中山は京成杯 2着の実績。相性が悪いとはいえない。

しかしながら、騎手が乗り替わった上、疲れも出てくるか。

相手も強いので消し。


3.コスモバルク

中山は相性がいい(04年弥生賞、同年セントライト記念、同年皐月賞2着、06年オールカマー 2着)。

とはいえ、既に7歳。上積みがないと見る。

よって消し。


4.エアジパング △

ステイヤーズステークス の勝ち馬で、中山は2戦2勝。

しかも、今回と同じ2500mでの勝利経験もあり。

長距離が向くタイプなので、一発もありえる。

印は△だが、1着候補の一角。


5.フローテーション

中山は、スプリングステークス ステイヤーズステークス で2着。意外や意外、得意な方。

しかも、菊花賞 で2着と、秋になって長距離の才能が開花。

ただ、この馬も秋は4戦目。しかも、前回に続き中山遠征ということで、疲れが見えるよう。

簡単には狙えないので、2・3着付け。


6.エアシェイディ ▲

実績では東京の方がよいが、中山コースでもいける。

今年も、アメリカジョッキーズクラブカップ を制しているだけに、それを裏付ける。

幾分距離が長い気もするが、地力は高いだけに、悲観するほどでもなさそう。

極端な内枠でもないので、好材料と見ていい。


7.アルナスライン

中山は07年京成杯 3着のみ。ただし、その時の相手はそれほどでもない。

一方、東京や京都での好成績が目立つ。

さらに、木曜発表の馬体重が562kgと、かなり重い。

有馬記念よりも、日経新春杯で狙いたいので消した。


8.スクリーンヒーロー ×

東京はもちろん、中山でも重賞の好成績が残る(07年セントライト記念 3着)。

体重もキープできているので、馬券の対象には入れていい。

ただし、疲れがあると見ていいので強くは推せない。

穴候補でよさそう。2・3着まで。


9.メイショウサムソン

中山では、スプリングステークス皐月賞 (共に06年)を制しているものの、その後が続かない。

今年も天皇賞・春宝塚記念 で2着はあるが、他は散々。

ピークは過ぎた感がある。

ラストランで人気が出そうだが、迷わず消し。


10.マツリダゴッホ ◎

言わずと知れた中山の鬼。中山コースだけで7勝、落馬したレース以外で複勝圏内に入る。

このコースでも、去年の有馬記念 を含め2勝(ただし、中山は2200mの方が成績がよい)。

ジャパンカップ でも4着に入っているだけに、好調なのは確か。

もう少し内なら、もっと強く推すが、連覇へ向けて問題はなさそう。


11.ドリームジャーニー

中山は、06年朝日杯フューチュリティステークス を制すなど2勝。

ただ、距離が長いのが気になる。

07年神戸新聞杯 を制したとはいえ、この馬は2000mがよさそう。

その上で、スローペースになりやすいこのレースは、追い込み馬には分が悪い。

中山記念ならともかく、有馬記念では不向き。


12.アサクサキングス

中山では、07年皐月賞 (7着)があるのみ。

ただし、同年の菊花賞 制覇やダービー 2着を見ると、東京や京都の方が合っているように思える。

また、先行してこその馬であるだけに、外枠を引いたのは痛い。

なので、推すことはできない。


13.ダイワスカーレット ○

中山は、去年の有馬記念 のみだが、能力からして合っているといってよい。

天皇賞から間隔を空けたのは正解だが、問題は外枠と鞍上。

中山との相性が非常に悪い安藤勝騎手だが、ここは目をつぶってもいい。

内枠なら◎でよいが、8枠がどうか。過剰人気にもなりかねない。


14.アドマイヤモナーク

京都の方が相性がよいが、中山でも、出たレースすべてで掲示板に入っている。

ただし、やはりネックなのは外枠。

追い込み脚質なのもマイナス材料で、勢いも悪い。

迷わず消した。