今週は、朝日杯フューチュリティステークスが行われます。
先週の阪神ジュベナイルフィリーズが「2歳牝馬の日本一」を決めるのならば、こちらは「2歳牡馬の日本一」を決めるレース(一応書いておくが、牝馬も出走可能)となります。
◎ツルマルジャパン
○シェーンヴァルト
▲セイウンワンダー
△エイシンタイガー
×フィフスペトル
×ホッコータキオン
今まで気付きませんでしたが、このレースは外枠が相当不利です。
8枠の馬は、過去15年でたった1頭しか3着以内に来ておらず、7枠の馬も、ここ6年馬券に絡んでいません。
思えば、2006年のPOG指名馬・マイネルシーガルも7枠でした。
なお、8枠で馬券に絡んだ1頭は、かつての“ダート王”メイショウボーラー(2003年)でした。
外枠は、重視しなくていいかもしれません。
一方、内枠の成績がいいのもデータにあります。
特に1枠が調子いいです。
これを踏まえ、今回はツルマルジャパン(4枠8番)に注目してみます。
前走、前々走と敗れましたが、この2戦は1200mでのレース。1600mは楽しみです。
相手は、シェーンヴァルト(1枠2番)やセイウンワンダー(2枠3番)など、内枠から狙っていきます。
本当ならシェーンヴァルトからいきたいものですが、如何せん父が「東京が得意な」ジャングルポケットなので、ちょっと慎重にいきましょう。
ただ、ホッコータキオンにも頑張ってほしいなぁ…。
【バーチャル予想】
○馬連 ながし
8-1・2・3・9・11・15
2-3・9・11・15
各1000円
<競馬川柳>
伝統の 2歳決戦 内有利?
上のデータを見ると、首を傾げたくなります。