カペラステークスの初代覇者は、ビクトリーテツニーでした。
かなりのハイペースだったこともあり、上位3頭はいずれも後ろから。
スタート地点が芝だったとはいえ、ダートで前半の600mが32秒7というのは速いです。
これでは前にいた馬はどんどん沈んでいくわけです。
ただ、勝ったビクトリーテツニーは、1頭だけ次元が違う走りだったかもしれません。
外からズバーッと豪快に差し切った姿は、かつてのこの距離の女王・ブロードアピールを彷彿とさせるようでした。
ちなみにこの馬、ドバイにも行ったことがあるとか。
<競馬川柳>
第1回 その名を刻む 「勝利」の字