俯瞰してモノゴトを捉えられるか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 
昨日のハチ北、Xにポストした。
 
 
 

 

雪がなく営業がまともにできていないことに、リフト会社への批判の声を耳にしている…

 

その大半は地元からの声のような気がする。

 

いつものハイシーズンから考えると、確かに、今の状況はかなりヤバイ状況にある。

 

だけれど、私はそう思わなかった。

なぜなら、近隣スキー場はほとんどがクローズしているし、全国的にもかなりの雪不足であることを知っているからだ。

 

自分自身が、モノゴトを客観的に、俯瞰的に見れる人物だとは思わないが、少なくても、今回はそのように見ることができた。

 

この逆もまた真なりである。

 

自分ところは、完璧だ!と思っていても、俯瞰してみると、そのレベルが低かったりということはよくある話だ。

 

俯瞰の仕方はいろいろある。

一次的には、メディアからのニュースだろう。だが、それも、その情報をどう読み解くのか…俯瞰的にその記事をとりあげられる人と、そうでない人がいる。

 

そして、二次的には、自分が経験したり、見聞を広げるために、実際に足を運んだり…。

 

そうやって、俯瞰の度合いをしっかりと広げることができるのか…。

 

それが大事だ。

 

近視眼的にかモノを見れないと、多くの判断を誤り、正確な答えを導き出すことはできなくなるし、他人に寛容に、己に厳しくはできなくなる。

 

俯瞰してモノゴトがみれるよう、しっかりと自分を高められるようにしたい。