世の中で成功した人を見ていると、その成長の過程においては、決してベストの環境ではなかったということがあるように思う。
むしろ、そういう何らかの条件の欠如を補うために、知恵を出し、工夫をし、乗り越えたことが、後々その人の強みとなったりして、他にはない圧倒的な個性につながっていることが多いように思う。
もっと、こうだったらいいのに…。
条件の欠如をみて、嘆いてみてもきりがない。
スポーツ選手であれば、恵まれた練習環境かもしれないし、企業であれば、資金や人脈かもしれない。
成功をつかんだ人というのは、どんな条件であれ、まずはそこで最善を尽くし、決して不満を吐き出さない人だ。
むしろ、どんな状況であれ、ポジティブにとらえられる人だけが成功をつかむ。
うむ。