私もウインター観光の拠点であるハチ北でずっと暮らしてきましたが、コロナウイルス渦で、一機に客足が遠のいてしまいました。
終息の目途もたたないので、もしかしたらこのまま永遠に客足が戻らないようなそんな錯覚にさえ地域全体が陥りそうになっています。
今朝の日経で
— netkeiba.com (@netkeiba) March 22, 2020
無観客競馬、馬券売り上げ健闘 業界全体には悪影響 https://t.co/fCd2kNzESN
と話題が出ていました。
人間は生存本能のままに生きながらえているわけではありません。
喜怒哀楽がある生き物であり、それが生きる糧にもなっているわけです。
どの時期になるかなんて誰にも分らないですが、永遠続くわけでもありません。
諦めたらそこで終わり。
芋虫がさなぎをつくり、やがて蝶になるように…
今はまさに社会全体がさなぎになっているときです。
終われば、人がさらに幸せをつかみとれる社会がやってくる。
日常をとりもどしたとき、人はやはり喜びを増幅させていきたいのです。
そのしかるべきときのために、今はできることをコツコツと積み上げていくだけです。