最近ときどきホリエモンチャンネルをみます。
テレワークについて言及しているのですが、共感できるところ大です。
コロナウイルスに端を発して、テレワークが進んでているというお話なのですが、よくよく考えてみると、これって地方創生の話、まんまだな…
って思いました。
地方創生は、東京一極集中を是正して、地方に人の流れをつくることにあるわけですが、今回のコロナウイルス騒動は、まさに東京一極集中が生み出している悲劇といえるような気がします。
田舎だからと言ってリスクゼロではもちろんないのですが、東京駅をおりたったときの、あの喧騒を考えると、はるかにそのリスクは低いはずです。
昨日も大阪でとある研修に参加してきたのですが、みなさんがマスク着用していて、マスクを持ち合わせていない自分がとても場違いな感じがしたし、研修会場も廊下も、そして手すりやドアノブなどなどありとあらゆるところがウイルスで汚染されているような錯覚をおこして、そこにいることすらつらい感じがしました。
堀江さんの話にも出てくるのですが、GMOという東京に本社のある会社が4000人を一斉にテレワークをさせたとのこと。
もちろん、テレワークをさせるためのインフラを着々と整え、社員にも日常的にテレワークを推し進めてきていて、この非常事態で一機にそれに舵を切ったということなのでしょうけど、あーまさにそういう時代なんだなぁと思います。
わがごとで恐縮ですけど、私の妻はつい最近まで、家族でLINEをすることすら
『毎日顔あわせてるんだから必要ないでしょ』
とずっと拒否し続けていたのですが、昨日も遠隔の仲間とミーティングをzoomを使ってやっているのを傍らでみていると、テレワークというのが、これを機にぐっと加速するんだろうと思います。
昔は、ビジネスをやるにおいて、田舎にいることは不利だった面もあったと思います。
しかし、いま、テレワークという新しい時代の流れで、それはまったくの言い訳にすぎず、結局、仕事が『できる』『できない』はその人の能力と努力の差でしかないというところに来ています。
私もなんとかその流れに遅れないよう、必死にしがみついていきたいと思います。