自分の国、自分の育った日本という国は素晴らしいってことを外に出てすごく感じた(中略)
— Masaki Nishimura 西村 昌樹 (@masakinishimura) December 27, 2019
今まで当たり前だったことは決して当たり前ではないということに気づくような、価値観が変わるような体験をしてほしいと思いますね
by イチロー
沁みる…
https://t.co/EjkteImU0B
先日から、イチローさんが、子供たちに対して行った講演の中身を何度も何度も読み直し、そこから何かを得ようと必死なわけですが、ツイートのコメントまじまじとみつめて、ふときづきました。
イチローさんが、大リーグという舞台を選び、20年近く活躍し続けて、発見したことの一つがそういうことだったのか…と考えさせられたわけです。
誰もがたどりついたことのない未知のところを歩んできた人は、私たちが知らないことをたくさん得てきたはずですが、『自分がいる今』というところに価値があるということに気づいているということ。
それって、別にイチローさんだけではなく、生きているすべての人にいえるわけで、朝起きて、ご飯を食べて、学校や会社に行って、そしてかえって、テレビを見て、家族と過ごして…
そんな日常が、普通ではないって気づくことっていったいなんなのだ…ってね。
自分がちょっと意識すれば、できることなのに、それすらやろうとしなかったということに猛烈な反省を感じたわけです。
日常に感謝して生きる。
言葉にすれば簡単なことだけど、それを体現できる人はきっと少ないです。
私もわからないなりに、そんな気持ちをもって今日も頑張りたいと思います。