
「何勘違いしてるんだ、それって逆じゃねーの」
って声も聞こえてきそうですが、決して間違えたわけではありません。
一般的にthink global act localと言われます。
しかし、昨今の人口減少にあって、そこに住む私たちにとっては地域の行く末を考えずにはいられません。
私はハチ北に住んでいますが、このスキーシーズンを前に3つの旅館が廃業をしてしまいました。
観光は地域の賑わいがあってのことですから、この影響がどう及ぶのか戦々恐々としています。
観光地として持続可能であるためには、人を呼び込むことに尽きるわけです。
これまで取り組んだこともなかったインバウンドのような新たな取り組みをしたり、外国へのプロモーションなどもしたり…。
遠く離れた人であればあるほど、日常の営みは非日常。
こんな時代だからこそ、自身のこれまでの行動の枠を外し、積極果敢に取り組まなくては次の時代は切り開いていけない。
この言葉にそんな思いを込めています。