日本への信頼は誰がつくっているのか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 
 
ホンダさんのツイートからの気付きを一つ。
礼儀正しい日本人っていう信頼を勝ち得てきたのは、間違いなく緒先輩の努力です。
決して今を生きる私たちではありません。
 
10年後、50年後、100年後…
その信頼が損なわれることなく続くかどうかは、私たちの今の行動にかかっていると思います。
 
話は変わりますが、先日、PTAの全国大会が兵庫県で開催されました。
 
金曜日は、分科会が和田山で、土曜日は、本会が神戸ワールド記念ホールで行われました。
 
土曜日の記念講演は、メンタリストDAIGO氏でした。
テレビを見ないので、彼がどれくらい人気者なのかよく知らないのですが、話はとてもためになるお話で良かったです。
 
ところが、記念講演が終わると、観客は一斉に帰り始め、最後まで残る人はほとんどいませんでした。
最後に決議宣言を採択してこの会の終了になるのですが、その肝心要の宣言を聞いた人はどれほどいるんだろうって思いました。
あくまで、記念講演は本来、本会を盛り上げるための演出にすぎません。
 
仮にも親の模範足るべきPTAの全国大会がこんな感じですから、未来への責任を私たちは果たしていけるのか…
 
 
 
そんなふうに思うのは考えすぎでしょうか…。