華麗なる技、洗練された動き…
テレビの画面などで見るトップアスリートの動きは、そのスポーツ専門でなくても、『すごい!』
って思わせるものばかりです。
でも、当然ながら、その技を身に着けるため、何度も何度も練習を繰り返し、無駄をそぎ落としていきます。
無駄をなくすために、無駄とも思える動きをたくさんする、矛盾するようだけれど、それが真実です。
そう考えると、私たちの日常でも同じことが言えます。
効率の良い業務というのは、最初から構築できるはずはなく、回り道しながら、ああでもないこうでもないことを繰り返し、やがて一本の道筋をみつけていくことができるものです。
そこのところは、肝に銘じなければいけません。