安藤忠雄の言葉に触れる | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

お盆休みを利用して、遠ざかっていた読書に時間を使おうと、たまっている本を片っ端から読んでいます。

 

今日読破したのは、

 

 

2011年の創刊で、18版。

読み継がれている本なのですね。

 

『もっと、若者は海外に目をむけて、もっと世界に出るべきだ』

の言葉に、すでに若者ではない、私にも刺さる言葉でした。

 

おりしも、世界的投資家ジムロジャースの記事を目にして

『若者は、日本には未来がないから、日本以外に目をむけて、人口が増え、経済発展しているところに、出る方がいい』

というコメントと相まって、非常に複雑な気持ちになっています。

 

人口減少が叫ばれていますが、やはり人口減少局面にある国は、もう落ちぶれるしかないのでしょうか。

人口の減少に歯止めをかけるのは容易ではないですが、アジアの中の日本という位置づけで考えれば、まだまだできることはあるように思います。

 

いずれにしても、日本という枠組みでものごとをみたら、萎むしかないことは確かなようです。