今朝、多くの人がリツイートしていた芸能人お二人の記者会見の記事を読み込んでおりました。
真実を語る勇気…について考えさせられました。
おそらく、事実とは異なることを言うことに対する自責の思いというのが積もりに積もって、50前のおっさんが、嗚咽してしまうぐらいになってしまうプレッシャーというものがあったのでしょう。
そうやって塗り固めてきた嘘に対して、真実を述べるということは相当勇気のいることだったに違いありません。
社会生活を生きていると、ときに盛ってみたり、飾ってみたりして虚勢を張ることはないとは言い切れないでしょう。
しかし、それがやがて、自分の心のうちを苦しめ、本来の自分を見失ってしまう。
正直に生きるという当たり前のことだけれど、本当に、世の中のどれほどの人がその言葉どおりに生きているのだろうと思います。
かくいう私自身も、本当に100%正直に生きているのか…
残念ながら、自信を持って言えませんね。
ちょうど私の同世代の記者会見を見ながら、自分自身も普段の自分を見失わないよう生きていかねばと心に刻むのでした。