週休2日が世間でどんどんと定着していく中で、一つわかったことがあります。
それは、手続きに時間を要するということです。
例えば、役所に何かの提出物を出すとします。
金曜日に到着したものが、翌日アクションを起こされるとしたら、それは月曜日になります。
役所が費やした日数が1日だったとしても、判断を出されるのは、3日後ということになるわけです。
特に役所の場合は、書面でのやりとりが多く、仮に郵送でのやり取りだったとしたら、郵送する日にち、返却する日にち、判断される日にちなどを考慮すると、それだけで1週間などあっという間にたってしまうのです。
昨今、役所は以前にも増し、形式主義になってきています。
書類的な不備があれば、極端な話『て』『に』『を』『は』のような些細なものでも突き返されることも大いにあります。
そうやって、ズルズルと時間だけが経過していくことが多いのです。
タイムマネジメントをしっかりとできていないと、そういうことでさまざまなチャンスを逃すことにもつながりません。
現実を直視し、しっかりとした動きをしていかなくてはなりません。