希望や夢を語る日でありたい | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

昨日が、東日本大震災が起きた日であることは周知の事実です。

 

8年目を迎えて、自分の中でもどうも釈然としない気持ちをぬぐえませんでした。

 

 

今朝、知人のリツイートから、下記のコメントを見つけました。

このツイートをみて、私のもやもやとした感情をすべてはらしてくれたような気持ちになりました。

 

蒲鉾本舗高政さんは、女川町の方とのこと。

まさに被災地域真っただ中の方です。

 

そんな方だからこそ、彼のツイートは、とても真正面で受け止めることができます。

 

私のような兵庫の辺境の地にいたものが同じコメントを発したとしたら、世の中から袋たたきにあっていたかもしれません。

 

いつまでも悲しみの中に浸っていなければいけないのか…

この日の報道には、常にそう思わせてしまうものがあります。

 

しかし、もう8年です。

それは過ぎ去った過去のこととして、次の未来に向かって、たくましく、力強く生きていかなければいけないんじゃないか…

そんなふうに思うわけです。

 

そして、このツイートのように今日の日に最大の喜びを享受する人もいるはずなのです。

 

もし、3月11日に震災を語るのだとするなら、未来に向けた希望や夢を語りましょう。

 

ゼロから今日まで積み上げてきたことを誇りましょう。

 

もう悲しみは十分です。