スマホが主流の時代になって、このブログでもたびたびその重要性を訴えて
などと言った記事をえらそうに書いているわけですが、実はスケジュール管理は従来どおりの紙の手帳だし、本の購入は紙の本と決めていて、決してスマートではありません…。
例えば、googleカレンダーなどを使えば、あらゆるデバイスで共有でき、またそれに連携するアプリなどもあったり、リマインダー機能があったりするのも知っていますけど、そこは意固地に、紙ベースでやっているわけですね。
で、いつも私の3WAYバックに、パソコンなども突っ込んでかなり重量のある荷物を常に持ち歩いていたりします。
いわゆるデジタルの機器の利便性を十分知っていながら、どこか、それに振り回される自分が嫌だなぁと思ったりしてそこはかたくなに拒否し続けているのです。
手帳は、やはりメモの即効性で言うと、絶対にデジタル機器は勝てないという部分と、永年ずっと使いつづけてきて、なんというんでしょうね、モノであってモノでないというか自分の分身というようなイメージがあるんで、やっぱり手放すことができません。
また、書籍の方ですけど、いまやあらゆる書籍が、電子化されているので、読むという行為そのことで考えると、デバイスが変わるから、本の内容が変わるということはないのですけど、それでもわざわざ重たい本を、持ち歩いたりしているわけです。
今後もデジタルが進行していくと、いずれ若い世代などから…
『だから、おっさんは使えねーんだよ』
と邪魔者扱いを受ける時が来るのでしょう(っていうかすでに来ている?)
私自身はやっぱりプリウスよろしくハイブリッドな生き方が一番あっているような気がしますね。