ここ数年、群馬県に行っていますが、その際に立ち寄る店があります。
幹線から外れたところにあって、周りは田んぼがあって、お世辞にも、商売に適した場所とはいいがたいところ…。
パンと雑貨のお店なのですが、パンは、食パンとカンパーニュだけで、それ以外の種類のパンはおいていません。
だけれど、人はそれを求めて、ひっきりなしにやってきます。
僕らはついつい、場所の不便さを言い訳に使ってしまいます。
しかし、支持されていれば、どこの場所であろうとも人はそれを求めにやってきます。
ここに来るといつも自分たちがいつも言い訳がましく自分のことを卑下して語ることに…
ほんとうに恥ずかしい思いがします。
ある意味、ここは私にとって、戒めの場所。
言い訳をする前に、本当に自分たちがやらなければいけないことをやりきれているのかをもっと問わなければいけません…