情報の共有化が大事だというのは、周知の事実です。
今や情報を制するものが、世の中を制するといっても過言ではありません。
しかし…
相手に伝えないほうが親切という場合は、もちろんあります。
人間情報があまりにもあふれると、ある一定を超えると、その情報の多さにスルーしてしまうことがあるからです。
だから、なんでもかんでも情報を渡すのではなく、取捨選択し、これというものを渡してあげるほうが、その人にとって有効な場合もあるわけです。
例えばLINEなどを使うと情報を無差別的にどんどん送り付けることがあります。どんどん送られると、あまりのうっとうしさにスルーをしてしまうことがあり、ほんとに肝心なことを読み飛ばされていることがあったりします。
だから、ここぞという情報を届けるほうが有効な場合があるわけです。
今や情報が溢れすぎている時代で、人間のキャパシティを超えているような気がします。
だから、そのあたりをしっかりと見極めていくこともときに必要なのではないでしょうか?