11月も後半にさしかかって、昨日はついに、初冠雪があった地元ハチ北。
夏のアウトドアアクティビティもそろそろ終焉に近づいてきています。
今年も、けっこう私なりに、いろいろ楽しんできました。
トレッキング、トレイルランニング、シュノーケリング、サイクリング…といったスポーツ系のアクティビティも多くしました。
そして、泊まりのキャンプはなかったですが、デイキャンプもやったし、家の裏庭では、しょっちゅう焚火を囲みました。
実に多彩なアウトドアアクティビティを大いに楽しんできたことを振り返ると、ああー実に幸せだったなぁと思います。
実のところを言うと、ごく自然な成り行きでやってきたものばかりでもありません。
ちょっと意識をして、ちょっと背伸びをして、そんなふうにやってみたアクティビティもあります。
ずっと、この田舎で暮らしていると自分たちが自然に近いところにいるということをついつい忘れてしまいます。
ですが、都会の人からみれば、よだれが出るほどうらやむほどの場所にいるということも事実なのです。
今、世の中はアウトドアに対する注目がとぎれることはなく、年々そのマーケットは拡大しています。
ある住宅メーカーではアウトドアリビングなるものまで登場し…僕から言わせるとちょっとまがいものと思えるようなマーケットさえ作り出されようとしているぐらいですから…世の中の動きはそんな流れなのです。
ふと冷静に見渡せば、なんの苦労もすることなく、アウトドアが楽しめるフィールドで暮らしているわけだから、もうそれを楽しまない手はない…
そう思いいたるようになりました。
都会には都会の、田舎には田舎のそれぞれにいいところがあります。
人はないものねだりをするものですが、あるものを最大限活かしきる人生をしている人はそう多くはないはずです。
このブログのタイトル
明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)
とは、私たちの手のひらには、すでに宝を持っているという意味です。
僕らのてのひらにはアウトドアフィールドがあります!