うちの会社では、朝礼を毎日しています。
体操のあと、簡単な訓示を述べます。
毎日やるので、その日に何をしゃべるのか、常に何かしゃべることを探さなければいけないとプレッシャーがあります。
『また、同じこと言っているなぁ』
マンネリにならないよう心掛けていますが、さて、社員はどう感じているのか…。
最後に、経営理念唱和、安全の指差呼称と続きます。
儀式というとちょっと変な言い方だけれど、毎日のルーティン化することがかえってマンネリにならないようにするには、そこに意味をもち、納得してやるしかありません。
ふと、サッカー日本代表の試合前の風景を思い浮かべてしまいました。
会場に入場し、国家斉唱のあと、イレブンが円陣を組み、キャプテンを中心に何かを共有されたあと、掛け声とともに、ピッチに散らばっていきます。
毎度見慣れたことだけれど、改めてなんで円陣を組むんだろうと疑問がわいてきて調べてみると、こんなことが書いてありました。
あーなるほど…と納得しました。
ただ漫然となるのではなく、しっかりとその目的を果たせるように、やっていきたいものですね。