私たちがバーベキュー検定を主催したわけ | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

 
一昨日は、バーベキュー検定イン香美、at KANICHIという訳で、開催しました。
 
香美町での開催はこれで7回目になりますが、私は第3回目に、参加者として、それ以降は主催者として関わらせていただいています。

あまり、大きく公表はしてませんが、わたくし、但馬バーベキュー協会の会長なのであります。
 
もともとは香住のメンバーが中心となって、開催したものだったのですが、うづかの森を会場にしていたご縁もあり、会計とか、そういうことで、私が勤めるのが都合がいいといこともあって、現在にいたっています。
 
一応、会長にはなっていますけど、まだまだバーベキューの極意をつかんでいるわけではないので、あまり大々的には宣伝してません(笑)
同じ、但馬協会の仲間の中では、年間40回ぐらいBBQをするメンバーもいるので、そういう彼らの火の取り扱い方はほんとに絶妙です。
 
 
さて、海の見える絶好なロケーションで、KANICHIのスタッフの皆さんにもご協力いただき、参加されたみなさんもきっと満足していただけたのではないかと思っています。
 
バーベキュー検定の神髄については、みなさんに実際に検定を御受講いただくとして、私自身が、この検定を主催者の一人として開催していることを少しだけお話したいと思います。
 
バーベキューといえば、アウトドアの定番ですよね。
ですが、都会の方では、火を燃やすことすらできない環境がたくさんあるそうですね。
 
そういう人たちは、わざわざバーベキューサイトがある場所にでかけたり、しなくてはいけません。
 
私の家には、庭先がありますが、それこそバーベキューはやりたい放題です。
 
焚火も含めると、私自身はしょっちゅう火遊び(意味が違うか!)をやっています。
 
バーベキュー検定を実施すると、数名は地元の人がいますけど、だいたいが都会の方たちです。
 
もちろん、最初の頃の検定では、地元の人もまあまあいたので、興味をもった人がだいたい受けて一巡したということはあるかもしれません。
 
本来は、もっと地元の人に受けてほしいと思ってやり始めたことです。
なぜなら、世間一般では誰もがうらやむ環境を私たちは手に入れていて、その気さえあれば、、ほとんどお金をかけずに、バーベキューをすることができるんです。
 
これって実はとっても幸せなことです。
 
どうしても、バーベキューといえば、但馬牛のちょっといい肉を使ってお盆とか、ゴールデンウィークとかで行うハレの行事みたいな雰囲気がまだまだありますけど、ほんとは、肩肘を張らずに、ちょっと気が向いたら、家族や友達で囲んで、気軽にできるのがバーベキューなんですよね。
 
そういうことをもっともっとやりまくって、この地域で暮らすことへの幸せを実感してほしいなぁというのが、私の願いです。
 
来年以降も継続できればと思いますので、今回逃してしまったみなさん!ぜひご参加を!