今日のちきりんさんのツイートにめちゃくちゃ共鳴しました。
そもそも(ディスカッションしたりしない)講義型の授業に関しては、なんで物理的に「大学」とか「教室」までいかないといけないのかよくわからなくなってる。家から受講できたほうが圧倒的に便利。学校に行くのはゼミなど参加型授業や施設の必要な研究のためだけにしたほうがいいのでは?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2018年2月17日
一昨日のブログでも書いたように、今、ITの出現によって、これまで常識とされていた環境が劇的に変化してきています。
教育の現場でもパソコンを使った授業も少しずつ増えているようですが、先生一人に対して、話を聞くいわゆる講義というものが主流です。
知識を持った方から直接話を聞くというのは確かに学びとしてはもっとも基本的なことであることは疑いないわけですが、聞き方については、もうそれこそ従来のやりかただけはない多様になってきています。
私もいま定期的に購読していオーディオブックというのでしょうか、講義内容が記録されたCDを音楽代わりに、車の中で聞いているものがあります。
くるまでの移動がかなりある私としてはとても、時間活用としてはとても有意義な方法です。
CDに録音してありますから、何度も繰り返し聞くこともできるので、より深く聞くこともできたりできるのです。
学校の先生も普段の授業を映像に残すようなことができれば、毎年学生に話すこともそれがあれば、その時間を新たな教材の開発とか、もっと個別指導にあてることも可能になります。
これまでよかったからよいのではなく、常にどうすればより効果的なのか、より深いのか…
そういうふうに考えて対応することが求められるのではないでしょうか?