間もなく、オリンピックが開幕しますね。
私自身、アルペンスキーという競技の世界に片足を突っ込んでいる身でありながら、世界のトップのことはどこか絵空事になっていて、昨今のワールドカップとか、どんな選手が活躍していることすらわかっていない状況です。
小学生の頃、スキージャーナルという随一のスキー情報誌があって、ワールドカップスキーの記事がページに登場した際には、食い入るように何度も何度も見てた頃がありました。
もう一度自分の頭をそういうモードにしようと、関連することろをツイッターフォローして、最新情報を得ようとしているんですけど、
FIS Alpine@fisalpine
Vonn takes back-to-back downhill wins ahead of Olympic Winter Games https://t.co/QKx8akVYde https://t.co/WShN7Kz8Y3
2018年02月05日 04:36
タイムラインでズルッっと流れてしまって、なかなか自分のなかに落ちていないもんですから、まだまだ本気度が足りません。
そんな中、近所の某君がピョンチャンオリンピックを見に行くっていう話を聞きつけ
『あっ!そうだよ、オリンピックは隣国での開催だったんだよなぁ』っと改めて思っている次第です。
長野オリンピックの時もそうだったのですが、オリンピックを目の当たりにできる絶好の機会であるにもかかわらず、どこか遠くのテレビでしか知らない世界だと思い込んでしまっていて、直接この目に体験できるということすら考えもしなかったので、うらやましく思いつつ、自分自身がそれをリアルに考えていない思考とはいったいなんぞやと思っているところえす。
その某君、アルペンスキーの日本代表の石井智也選手とも親交があるということで、そういうことは大きいとは思いますが、実際にこの目で見てやろう!って実行に写してしまうのは本当にすばらしいことです。
千里の道も一歩から…
夢を目標にし、そして目標を現実にするためには、それにちょっとでも近づけられる何かのきっかけがあり、それを絵空事ではなく、実際に行動に移してこそです。
彼らの行動に敬服しつつ、さて、自分自身が夢や目標を実現させるために貪欲にやってんのかなぁって深く考えさせられるお話でした。
某君、ぜひしっかりと目で焼き付けて、最高の舞台を楽しんできてほしいですね。
そして、そんな経験をまた地元でも発揮してもらえたらなぁって思います。