昔、フォルクスワーゲンバスにあこがれたことがありました。
中はキャンピング仕様になっていて、これがあればどこでも旅ができるのにと思っていました。
半ば、今はその夢もあきらめぎみですけど…
思い起こせば、その車が欲しかったわけではなく、どこにも縛られない自由な世界にあこがれていたんですね…。
ほんとうの『自由』とは何なのか…その定義は実は難しいですね。
自由を手に入れたからといって傍若無人にふるまっていいわけではなありません。
そこには、責任があります。
また、何もかも手放せば確かに自由は手に入るのでしょうけど、そうすれば、失うものもたくさんあり、本当の自由は手にできないかもしれません。
自由というのは、実はあるようでないのかなぁとも思ったり…。
いま自分に縛られている何かを恨んだり憎んだりすのではなく、それ以外に手に入れられたものに感謝し、それを思う存分に活かすこと…
そういうことなのかなぁと思う今日この頃…。
うむ。