インスタグラムが登場し、いろんな人が美しい写真を掲載するようになりました。
私の撮影技術は、まだまだ未熟だけど、田舎のよき伝統とか、美しい風景とかそんなことを表現できたらいいなぁとやっているので、もしよかったら、そっちのほうもみてもらえるとうれしいです。
さて、今新しくできる建築物などをみても、部屋を照らすのに、蛍光灯をまんべんなく照らすのではなく、間接照明とか、ダウンライトとか、そんなものを使って、明るいところ薄暗いところなどを作りながら、室内を照明するものが増えてきました。
さきのインスタの話でも、同じ被写体でも、撮る人の感性でさまざまな表情をみせてくれます。
そういった、『光』と『影』をみてくると、単に視界にとびこんでくるものだけではなくて、日常とか、文化とかそういうすべてのものごとをそうやって光と影を意識することで、メリハリのある生活になるのかなぁと思ったりするわけです。
人の一日にしてみても、パーっと光輝くときもあれば、どんより暗いときもある。おそらく、24時間365日明るく、ハイテンションで生きられる人はほとんどいないわけで、やはりときに、ダークな一面もあるから、光が放たれるときが、より一層際立ったり、コントラストを作りだしていくのだとふと思ったりしたのでした。