今日の日経新聞のトップは
という記事。
私が一番注目したのは、4000人削減の文字…。
確かに会社が維持できなくなれば、人を抱えることができないとはしながらも、うちの地域の人数に匹敵するような人数ががっぽりなくなるようになっていくようなこういう栄枯盛衰とはいったいなんなのかと考えざるを得ません。
日本は先進国と言われて久しいわけですが、果たして、幸せではどれくらい先進的なんだろうと思ってしまいます。
日本は高度な技術力をもっているのだろうと思っているので、このような過当競争になることまでは予想できなかったのかなと思わずにはおれません。
競争せずして勝つというのか、適材適所に人を配置して、世の中を幸せに導いていけないものかと思います。
地方にいけばさまざまな課題があります。
少子高齢化を筆頭に、地域は幸せをつかみきれずにいます。
日本が培ってきた高度な技術が、相手とのつぶしあいの道具とされるのではなく、日本全体の幸せへの最適化にむかうようなそんな技術の発揮ができれば、それは日本のみならず、世界全体の幸せにつながっていくのではないかと思います。