日本でもっとも美しい村の熱い一日 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

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本日は、おじろ残酷マラソン全国大会

大会の様子は、ヘンミくんのfacebookからどうぞ!

毎年ヘンミくんは、7キロ地点、久須部の入口で待っていてくれます!

今年は、特選すっぽんスープでサポート

 

『熱々で体あったまるわー』

って、おい!舌やけどしそーなくらい熱いやん!

 

でも、そんなヘンミくんの心優しサポートは、そのあとに続く『残酷』の名にふさわしい登り坂のめっちゃ力になりましたー。

 

さて、『日本でもっとも美しい村連合』というNPOがあって、ここ『小代』は、その加盟地域の一つになっています。

 

そのHPには、地方創生の雄『海士町』や、『美瑛町』『上勝町』『馬路村』…などなど、そうそうたる地域が加盟しているこの連合に、小代もその名を連ねているわけです。

 

そして、この美しい村に登録するには、その地域が『美しい村』に価するだけの価値があるものを二つ申請理由としてあげる必要があるわけですが、小代が『美しい村』として認められている一つがこの残酷マラソンを実施していることなんですね。(もう一つは、小代が日本の和牛のふるさと、つまりは但馬牛の発祥の地ということ)

 

今年も3000名を超える選手の皆さんが、ここを走ったのですが、全国各地にマラソンブームをつくる前から、この大会はそのさきがけとしてやっていて、今年でなんと25回を数えました。

 

25回も続いている理由は、それこそ、小代の住民あげてこのイベントを盛り上げているにほかならないからです。

 

みんな小代の人のあたたかさに触れたくて、こんな苦しいマラソンにでているわけですね!

 

今は合併して同じ町の人間になった私も、もちろんこの大会のファンの一人!

 

さきのヘンミくんのように、心優しい人たちが一生懸命声援やサポートをしてくれるわけで、何度もリピートしたくなるわけです。

 

いっしょに走っている選手からも2キロから3キロ地点の序盤でも、『また来年も来るからねー』って声掛けしてて…ってまだレースこれからやん(笑)みたいな。

 

それだけ魅力あふれる大会ということは間違いないです。

 

苦しかったけれど、今年も心地いい疲れを感じることができました。

 

小代の皆さん、ほんとにありがとうございました