4年後、ハチ北は歓喜に包まれる | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

昨日は、ハチ北観光協会の理事会。

その中で、ワールドマスターズゲームス オークランド大会の視察に行ってきたタマルさんからの報告がありました。

 

2017WMG twitter公式サイトより

 

2021年に、ワールドマスターズゲームスが関西一円で開催されます。

香美町も、オリエンテーリング競技会場の一つに選定され、ハチ北もその会場になります。

 

そのこともあり、2017年オークランド大会に視察に行かれたというわけです。

 

報告をお聞きして、わくわく感がおさまりませんでした。

オリエンテーリング競技は、自然学校でもおなじみのリクレ―ションですが、特にヨーロッパでは競技として、非常に人気が高いのだそうです。

 

今想定されている参加者数は1700名ぐらいだそうです。

 

ハチ北高原の宿泊施設のお部屋は500人分ぐらいしか対応できていないとのことですから、ハチ北以外にも宿泊施設を確保しなければいけなくなります。

 

外国人に対応できるのか?という不安、もっといえば、不安を通り越して、外人なんか泊めたくないから今のままでいい

 

という人もいます。

 

これだけ、日本の人口が減ってきている中にあって、普通に考えれば、宿泊者も減ります。前と同じようにしていれば衰退しかないわけです。

 

ですから、外国人旅行者の受入は避けてとおれないと思います。

 

実現したい外国人の受入ですが、そのてがかりをつかみ、実際に集客するのは、至難の業です。

 

しかし、2021年という明確な目標が地域にもうまれ、しかも、宿泊者もある意味確保できる状況にあります。

 

私たちは、この機会を千載一遇のチャンスととらえ、しっかりとそういう体制をととのえることができます。

 

私は、自分なりに夢を描いています。

 

ワールドマスターズを機にハチ北に人が訪れ、楽しんでいる姿を…。そして、勝者も敗者もみんながわいわいいいながら歓喜に包まれる姿を…。