昨日は、美方青年会議所 12月例会。
よわい43にして、やっと一OBとして参加できるようになりました(笑)
40で卒業を迎える青年会議所ですが、42まで、直前理事長であったり、監事であったりと、本当のOBにはなれなかったわけですが、ようやくそういった役職からも外れることができました。
いま、13名と少ないながらに活躍する現役メンバーを見ながら、解散の危機を迎えたことから考えると、本当に夢のようです。
組織たるもの、どこかで引退をしなくてはいけません。
そのときに、志を次代につなげていく責任があります。
私自身、一度、解散の危機を迎えたことをことを考えると、その責任を果たしていなかったわけですが、いまこうして復活できたことは本当に周りの支えがあったからです。
そんなもっとも低迷した時期に、入会し、影で支えてくれた宅見理事長も、昨日卒業式を迎えました。
彼を盛大に送り出してくれる後輩たち。
まぎれもなく宅見理事長がメンバーひとりひとりに、思いを伝播し、後輩たちがそれをしっかりと受け止めてくれたからにほかなりません。
そんなしっかりとした絆でむすばれたメンバーと共に酌み交わすお酒は最高に楽しいひとときでした。
美方郡の中にあって、ほとんどの要職は、青年会議所OBで固められています。
現役時代無我夢中で、まちづくりを考え行動したことが血肉になったことで、地域をけん引するリーダーが育っていったといえます。
おそらく、これからも地域をけん引するのは青年会議所であることは間違いありません。
宅見理事長、本当にお疲れ様。そしてまた今日から、まちの未来のために活動をしていきましょう。