スポーツの世界とか、大企業とか、何か問題があると、引責辞任だ!という話になります。
ですけど、私たちの身の回りでは、そういうことは許されるものではありません。
あくまで、きちんと整理するまで、責任を負っていかなければならない、そういうことが求められます。何か問題がおきたら、もちろん自身で解決できないこともあったりするわけで、その分野に長けた人にお願いをしたりして問題解決をはかることはあります。
ですが、その責任はあくまで、その問題を引き起こした人が最後まで負うことになります。
会社であれば、その問題の責任はそのトップにあります。
なぜなら、その人を任命した責任があるからです。
任命された人が問題を起こしても、その問題発生を引き起こした企業文化に問題がある場合もあるし、根本的には、人材育成ができていなかったということに尽きます。
いろいろな思いをぐっと吞み込んで、一つ一つの問題を解決していなかくてはなりません。