ダンドリ力って、トランジットのうまさみたいなもの | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。




さて、本日は、訳あって、関空なう。



ところが、飛行機は、遅延とのアナウンス。


出発時刻が、1時間30分ほど遅れる見通しだとのこと。


これで、次のダンドリが大幅に狂ってきそうな予感です。



ダンドリ上手な人と、そうでない人の差って、トランジットのうまさの違いなんかなとふと考えます。


A地点から、B地点に行くには、さまざまなルートがあって、費用は安いけど、時間がかかるもの、費用は高いけど、時間が短いものなどあって、それらを巧みに組み合わせて、その人にとって最適なものを選択します。


AからBの間に、いくつかのトランジットを行う場合などは、乗り換え時間なども考慮して、さらに緻密に計画をたてていきます。


そこには、時間的リスクを冒して、ぎりぎりの乗り換えを選択を考えるけど、一本乗り換えに失敗すると、次の乗り換えは、3時間後しかないとなると、そこまでリスクをとるのか、それともそのリスクを回避し、他の手段を選択するのか?

そういったこともあります。


仕事のダンドリって、1日で終わるものもあれば、数か月を要するプロジェクトもあったりで、そういう日々の選択が、プロジェクト終了時には、数十日の開きをするものもあったりします。

ダンドリ上手な人というのは、適度にリスクをとりつつ、もっとも最短でプロジェクトを終わらせることができるわけで、そういううまさは、情報の収集し、状況が変われば機敏に変更するうまさなどを兼ね備えられている人なんだなー


うむ。

日々精進っすわ。