これもまた新聞の記事ですが、ロシアのドーピング問題で、競技種目まるごと、オリンピック資格停止という厳しい処置を受けたとありました。
それに対して、まったくのシロな選手までもが、出場できないなんて…。
と、仲裁を求めているということ。
どっちの気持ちもよくわかります。
選手にしてみれば、それこそ、自分の人生をその競技にささげてきて、自分以外の都合で、道を閉ざされてしまった悔しさははかりしれません。
組織というものは、それだけ重いものだということですね。
高校野球まっさかりですが、喫煙問題や何かで、大会への出場をとりやめたりする措置。
本当に一生懸命、野球に専念してきた者にとっては無念としかいいようがない。
でもある意味それが組織なんだなーと。
どんな人でも何らかの責任があります。その責任というは、やっぱり重いんだなーと思います。