昔の人の話を聞くと、
『お菓子は、めったと食べさせてもらえなくて、ハレの日にたべさせてもらえることが幸せだった』
とか聞きます。
今は、自分が望めばいつだって食べることができる。
幸せがずっと続くと、それにマヒしてしまって、今日の何はまずかったとかいまいちだったとか不平不満ばかりがでてきます。
かつてそうであったように、この世の中に当たり前なものは何もなくて、すべてが、特別なものであるはず。
だから、いちいち『ある』ことが『難しい』
つまりは『ありがたい』ことなんだと思うことが、幸せな日々を送ることができる秘訣なんだろうと思います。
なので、いちいち感動できるそんな自分でありたいなーと願います…。