
建設業協会の研修旅行?ということで、釜山に来ております。
私は国内や、海外で旅行するときは、だいたいジョギングシューズを持参します。
朝のまちを走りながら散策するのが好きなんです。
宿舎は海雲台というところで、釜山のワイキキと呼ばれているところだそうです。
ワイキキには行ったことないけど、ビーチ沿いの高級ホテルが並んでるあたり、なるほど、そういう雰囲気を醸し出しているのだろうと思います。
ここ何年も協会の旅行は、アジア訪問です。
2泊とか3泊とか多いので、国際空港を拠点とした、旅行ルートになっているので、それぞれの国の地方にはあまり足を伸ばすことがないのですが、国際空港周辺は、やはりビックシティーで、清潔度とかそういったところにお国柄を感じることはあっても、日本の大都市とあまり遜色ないようにもみえます。
今、日本はインバウンドが活況であり、その先輩格である韓国も早くから、多くの外国人旅行者を受け入れしてきました。
そんなことを考えながら、マチを散策すると、地方である但馬はどんなふうにこの時代を乗り切っていかなければいけないのかいろいろと考えさせられます。
お国が違えど、都会にはあまり差がないように思うと先に述べましたが、となれば、地方は、やはりその対極である、固有の文化を全面に押し出していくことが大事なのではないかなーと、走りながら考えているところです。