facebookでつながっている大学生でスキーをやっている知り合いが、4年間の総決算の大会を終えたとのが投稿ありました。
『感謝の気持ちでいっぱいです』
というコメントをみて、すばらしいなあと感心してました。
どういう結果になったとしても、それを受け入れ、そこまで積み上げてきたことすべてに感謝する。
これが何よりもすばらしいことだと思います。クラブ活動にしろ、何かの活動を終えてそういう気持ちで満たされれば、それまでの過程にどんな道筋があったにせよ、すべてに価値があると思います。
途中には、投げ出してしまう自分、仲間に理解されない自分、やってもやってもうまくいかない自分…
ネガティブなものもおそらくたくさんあったに違いありません。
しかし、それらも含めて、すべてが、かけがえのない経験であり、それは次に必ず何かの形で生かされるはずです。
そのコメントをみながら、自分を振り返ってみて、自分は果たして、そんなだったのかなーと反省することしきりで、それまでの過程にさまざまな方からのおかげをいただいたのに、それに対する感謝の気持ちがなくて、本当にいやなやつだったなーと反省しきりです。
今も、まだまだ感謝の気持ちが足らず、傲慢な自分なのですが、もう一度謙虚に生きていかねばならないなと心新たにしました。