『官民連携』
最近、そんなことを考えています。
私は、自分をたいした人間だとはこれっぽっちも思っていませんが、町民が見るビジョンは壮大であってほしいと思っています。
最近も『地方発世界へ』なんて記事を見ると、わくわくします。
人口が少なく一般的にヘンピと言われているところが、世界にむけて発信するなんてことができれば、素敵だなーと思うのです。
私は、この町が世界一素敵な町だと心の底から思っているし、その可能性も無限大であると信じています。
だから、自らが、俺たちの町はたいしたことがないし…とブレーキをかけるようなことだけはしたくないんです。
行政にお金がないのはどこもです。今の時代、裕福な町なんて、この世にあるんでしょうかね?
そんなことは百も承知だけれど、だから夢を見れないなんてことはないはず。
知恵と行動。
ほんとに、百パーセント出し切っているのか?
そこを自問したい。
百パーセント出し切ってダメなら、そんときに諦めばいい。
だってどうがんばって打つ手がないんだから。
だけど、出し切っていないうちに『どうせこの町は…』というのは、なし。
もう昔と違い、行政へのおねだりまちづくりはもう終わり。
いかに、民と官が手をとりあい、最大のパフォーマンスができるか…。
民である私たちも、すべてを出し切らないといけないし、行政はそれを最大限にバックアップする責任がある。
地方発世界へ…香美町こそが取り組むべきビジョン。