節分寒波という言葉もあるとおり、2月初旬は、まだまだ春という気配ではなく、真冬の真っただ中にあります。
しかし、日本という国は、四季の移り変わりをさまざまなイベントをつくりながら、季節を楽しんでいるなーという感じがします。
うちの民宿でも、そんな季節感に便乗して、こんなイベントやったりしてまして(笑)

いまは、こちらにUターンしていますが、以前東京に住んでいた弟がこんなことを話していました。
『東京という都会の真ん中にいると、びっくりするほど、季節が感じられなんだ、だから都会の人はそういうイベントをいろいろやって季節を感じてるんじゃないかな』
私たちは、田舎のど真ん中にいるので、寒さ・暑さをまさに肌で感じているのですが、そういう私たちでさえ、日常の忙しさにまぎれて、立ち止まって季節を感じるような意識が薄らいでいるような気がします。
私自身は、そういうイベントごとに対して斜に構えるタイプでして…、ですが、そういうことを素直に楽しんだほうが、もっと人生豊かになるんじゃないかなと心入れ替えようと思っている今日この頃です…。
だから、まあ世間のこんな商売っ気ありありの状況にあえてはまってみるということを意識的に浸るように最近したりしてまして…。