
毎年、この時期になると、雪を取りに来る都会の保育園関係の人がいます。
当社の近くで、バックホウで雪を積み込んで、都会に運搬して、子供のイベントで雪遊びをするらしいです。
イベントが終わったあとには、子供たちの楽しそうな様子を、写真や、子供たちのお手紙で拝見します。
田舎においては、雪はジャマもの扱いを受け、
まあ実際に生活するのに、それが支障になっていることは事実なのですが、一方で、それを心待ちにしている人がいる…。
同じモノであるのに、両方の側面を持ちます。
世の中って、絶対にいいこと、絶対に悪いことってないのですね。
それを受け止める人が、いいと思えばいいし、悪いと思えば悪いんですね。
この切り替えってすごく大事だと思います。
だって、目の前にある物体は、何一つ変わっていない。変わっているのは、自分の見方だけ。
ということは、見方を変えようってことですね。