続きです。
十人十色とはいいますが、9人の子どもたちとて、一人ひとりの個性は違います。
特に子どもであれば、自由奔放に生きているわけですから、生活発表会の中で、それぞれの役割があるとはいっても、そんなに簡単にまとめることができないことは容易に想像できます。
そんな子供たちをしっかりとまとめてくれる今井先生のご努力に、本当に頭が下がる思いです。
先生が一生懸命にやってくれるから、社会的なふるまいをどうすべきか理解できていない子供たちも、先生の思いにしっかりと答えようとしてくれるんだろうなーと思います。
大人は、世間体があるから、心の底でどう感じていようが、全体の空気を読んで、それなりに対応をしようとするものです。
しかし、子供たちは、悪く言えばわがまま、よくいえば素直だから、自分の感情にストレートに反応するってもんです。
だから、本気でぶつからないと、本気で答えてくれないのだと思います。
そんな、先生の気持ちが伝わりそれが伝播するから、もう感動なんですよね。
もう、園長先生も、保護者もみんな感動の嵐です。
先生とこどもたちに心から、ありがとうと申し伝えたいです。