会社が商いする場合にしても、人と縁を築いていくのに、『誠実』というキーワードが欠かせないのは頭では理解していますが、しかし果たして誠実とはいったい何なのかということは、概念が広くつかみどころがないですね。
辞書で調べると、『まじめで真心があること』
となっています。
誠実さの大きさというのは人それぞれ違うことはなんとなくわかると思います。
誠実さが大きな人は、やはりより良好な生活を営んでいますね。
人間によって、その大きさが変わってくるのはいったいどういうことを指すのかと自分なりに考えてみるのですが、
どんな人も、少なからず他人と接しています。
よく袖振り合うも他生の縁といいますけど、誠実さが大きい人は、その縁が単なるすれ違いから、もう一歩踏み込んで、挨拶をし、会話をし、相手の興味や関心や悩みや何かもっているものに関与し、ちょっとずつ幸せを分け与えている人が誠実な人なのかなーと思います。
誠実さって、いまさら言うまでもなく人にとって大事なもの。
そんな人になりたいです。