コンシェルジュになりきれない私 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

テレビで、いまホテルコンシェルジュってのをやってるんですかね?

ほとんどみないので、全然世の中についていけてません…。


コンシェルジュって一般的には、ホテルで総合サービス係としてのコンシェルジュを指すようですが、いまやさまざまなところでコンシェルジュという名のついて、仕事がたくさんありますね。

そういえば、ドコモの総合サービスもアイコンシェルでしたっけ?


コンシェルジュの信条は、絶対にノーとはいわないこと。


私もできるだけノーを言わないよう心掛けているつもりですが、最後の最後の土壇場で、ノーって言っている気がします。


成功者になるのか、そうでないのかは、ノーという数の少なさなんじゃないかとも思ったりします。


仕事って基本的に相手のニーズがあるから仕事がなりたつわけですよね。

いくら技術や能力があって、すばらしいものやサービスをつくりだしたとしても、お客様にとって必要性がなければ、それはまったく価値をなさないものです。


だから、逆にいえば、お客様がもとめることに愚直にYESと答えた先に、信頼や、成功があるんだとすると、ノーを言った数だけ、そこから遠ざかるということですよね。

コンシェルジュの信条はどの世界にでも通用することであり、また今の世の中、深い専門性と、幅広い教養とを身に着けていないといけないと対応もできないってことだと思います。

私の仕事は建築や土木の仕事が主な仕事ではあるけれど、お客様は、住宅を建てる人であったり、工業、畜産業、観光業、農業など幅広い業種にわたっていて、その業界のことも理解していないといけないです。

これはどの業種においてもいえることでしょう。

観光業をやる人も、相手はさまざまな背景をもった人だから、それらのことを踏まえたおもてなしが必要だろうと思うと、幅広い教養がやっぱり必要です。


コンシェルジュになれるようがんばりましょう!