負けた側の、橋本市長は、すがすがしくというと少し言い方が悪いかもしれませんが、自分として精一杯やったという出し切った感みたいなものを感じました。
民主主義の戦いというのは、勝ち負けがはっきりしたら、そこで勝負は終わりで、あとは、その結果にもとづいて気持ち一つにして、その実現にむけてがんばっていくということです。
自分は負けた側にいたからといって、それをずるずると引きずっていくのは、民主主義とはいえません。
人間関係もさまざまな利害があったりするけれど、そういうものを越えて、ノーサイドの精神で、みんなが仲良くしていくことが大事かなーと思います。

ユキザサ