決して、派手ではないです。
5年前の私なら見向きもしませんでした。
ちょっとずつ、先輩たちからおしえていただき、年に一つか二つかは新しい花の名前を憶えています。
このまま順調に覚えることができれば、死ぬ間際ぐらいには、80ぐらいは覚えられて、
近所のガキンチョでもに、少しぐらいは自慢できる爺さんになれるかなぁ。
自然の摂理とはいいながら、獣が山々を荒らすのはどうも耐えるに忍びありません。
何がこんなにも変わってしまったんでしょうね。
いままで、けっして、襲われることのなかった里山の芽たちも次々に食われるありさまです。
獣たちも生きるのに一生懸命でしょうから、人間の都合などちっとも考えてはいないのでしょうけど…。
電柵を張って田畑をまもるのは、とりあえずの治療にはなっても根本的な解決にはなってませんね。
