昨日は、但馬4JC合同例会がありました。
まだ参加しているのかよ!と叱られそうですが、監事という役職をまだ拝命しているので、その役割は果たさなくてはと参加しました。
会員タイムは、領土領海問題を考える例会で、日本JCの担当委員会が講師で、領土問題の基本を教えていただきました。
北方領土
竹島
尖閣諸島
日本がおかれている問題はこの3つです。
日本からしてみると、過去の経緯、背景からしても、日本に正当性があるはずなのに、それが歪曲している現状。
なぜこんなことがおきてしまうのか不思議です。
領土の問題は利権の問題だろうけれど、その利権に目がいくと、正義というのが平気で覆されてしまうのが、この世の中なのでしょうか。
領土問題に日本人は関心が薄いと言われますが、私が思うには、日本人の根本思想として、いいものはいい、悪い物は悪い…白黒はっきりしているものに、いきりたっていう意味があるのか?
という考えがあるからだと思います。
グローバルスタンダードな世の中になると、そういうことも世界の常識のほうにあわせないといけないのかもしれません。
領土問題をみるにつけ、何も国家だけの問題だけでなく、個人間の問題と同じだなーとつくづく思います。
人として、人のものは搾取してはいけないし、人を貶めてはいけない。自分さえよければいいのはなく、自分よし、相手よし、世間よしの三方よしでなくてはいけない…。
そんなことを思います。
自分は本当に三方よしの思想でことにあたっているのか…。
あらためて考えさせられる一日でした。