ゴールデンウィーク本格突入で、そんな思いもぶっ飛んでしまっている方も多数。
まあ、私もその一人でしたが…。
青年会議所の皆さんは今年も熱く憲法世論が高まるような活動を繰り広げてくれているはずです!
兵庫ブロックにおいては、昨日、開催されたようですね。
青年会議所に入会し、憲法のことについて、随分と勉強する機会を得ました。
一番私の中で印象に残っているのが、作家 北 康利さんの講演会で、『白洲次郎 占領を背負った男』の解説も含めた、日本国憲法がどのようにつくられてきたのかの舞台裏の話でした。
講演会の後、さっそく
白洲次郎 占領を背負った男/講談社

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を買って読み、自分なりにその背景を理解したつもりです。
今、なぜこうして自民党をはじめ、憲法を改正しようと考えているのかを議論していることも理解できるようになりました。
もし、こういった機会が与えられなかったら、国のことを考えたりすることもなかったかもしれません。
また、今日のこの憲法記念日がなぜ記念日として祝いの日になっているのか、単なる祝日として浮かれ喜んでいるだけにならないようにしないといけません。
新聞でも、憲法改正についての特集記事も組まれるなどして、世論が高まるよういろいろ工夫されているようですね。
せめて、今日一日、休日を楽しみながら、そんなことにも思いを馳せてみたいと思います。