最後は、住民の意識 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

まもなく、選挙活動も終わりますね。

今回も、とある選挙に関わらせていただきました。


やはり、今回も住民の政治意識とはいかに?いうことを考えずにはおれませんでした。

私達がどういう町にしたいのか?

私達自身が地域のビジョンをどう描くのかということに尽きます。

政治家が何をしてくれるのか?ではありません。

政治家は、国会や、県会、町政などに、住民の声を届けるのが仕事です。

だから、住民が普段から、そんな意見を常々交わしていけることが大事なんです。

おそらく自分たちの身の回りで、道が使いづらいとか、こどもの保育はどうだとか、老人医療はなんだとか、疑問に感じたり、意見を交わしたり、みんな何らかの形でやっていることです。

自分たちで手に負えないことを政治家にお願いしてやってもらったり、国や県を利用して実現していくことが政治だと思うんです。

だから、政治の基本は私達自身がどうしたいのかということです。

自分たちは何も考えない、何もしない…で町がよくなるはずはありません。


選挙戦は一票を投じることが有権者としてやらなければいけないことですが、今一度自分たちが町をどうデザインしたいのか考える機会にして自分たちができる行動をおこす機会にしてほしいです。

町は政治家が替えるのではありません。私達一人ひとりが変えていくんです。