子どもは一人では何もできないので、どこかで手をさしのべてあげないといけません。
でも、どこでそうするべきなのか…。
これに対する答えは千差万別でありましょう。
子どもが転んでも立ち上がるのが勉強であるから、手を貸すのではなく、じっとたちあがるのを見守るのも親としての愛情かなと…。
かといって、手をさしのべることで、親との絆が深まる場合もあったりします。
大事なのは、こどもは常に成長をしているのだということに気づくこと。
成長の度合いは人それぞれだけれど、手をさしのべることがその人の自立を妨げていることだってあります。