
一般的な天気予報では、兵庫県北部で括られるし、もう少し細かいところでみても、香美町で括られててしまいます。
カテゴリー的には、『ハチ北』もあるにはあるので、やはり私が住むエリアの天気予報は、ハチ北が一番精度が高そうです。
今日の天気予報は、兵庫県北部は雨とでていて、その通り雨で、ちゃんとあたっていますが、兵庫県北部の天気予報だけを見て、曇りだと思っても、ハチ北では雪が降っていることはしばしばだし、年末のように、雪の予報があっても、穏やかな天候のときもあります。
おそらく、但馬特有の地形がそのような一様ではない天気を作り出しているのだと思います。
ともかく、特にハチ北を目指して来られる人は、兵庫県北部の天気だけを判断されるのは、やめられたほうがいいです。
そして、お正月の3連休でもあったように、確かにどか雪は降ったけれど、午後はパーッと晴れて、極上のパウダーを楽しめたはず(私は行けなかったので、推測でしかないけれど)
天気予報と実際の天気って、政治とよく似ているような感じですね。
今回の地方創生は、地域の特性を踏まえた事業展開ということが特に言われていますが、このように気象状況も特性がまったくことなるところをひとくくりにすると、、実際の天気との相違が大きいように、政治もマクロばかりに終始すると、まったく実情にあっていないなんとも、意味のないことの繰り返しになるようなものです。
財源も限られる中で、すべてのみなさんに、満足のいく政治は難しいかもしれませんが、地域をよく観察したカスタマイズされた政治というのが大事なような気がしますね。