
昨晩、会議があって、夜空を見上げたら、満月。
なんでも特別な月だったんだとか…。
会議に同席したNくんが
『今僕は、30歳ですが、高校から、地元を離れてしまったので、半分は外で生活していました。今年、Uターンしたのですが、夜空の星空がこんなにきれいだったのかと驚きました
自分はとてもすばらしいところに住んでいたんだなって外に出て改めて気づきました。』
本当にそう思います。
以前、長男といっしょに、早朝に山に登り、朝日を見ました。
こんなにすばらしい景色が眺められるところに私たちは住んでいるのだってことを知ってほしくて、叩き起こしました。
そんな光景を、家族で共有したいと思い、昨日の朝は家族全員で早朝の山に登りました。
霜が降りて、6歳の娘は凍えてそれどころではなかった感じですが…。


私でいえば、生きてきた40年…、晴れた日は、必ず頭上には、月があがっていたはず…。
その光景は、ずっと変わらなかったはず…。
でも意識をしてみれば、月はやっぱり美しい。
自分たちの周りも、息をのむほどに美しい景色に出会います。
偶然に見ることもできる風景もあっても、自分がそれを美しいと感じようとする気持ちがあるかどうかそこが大事です。
愛すべきふるさと…。
もっとそのすばらしさを感じていきたいものです。