懇談会と、懇親会両方セッティングされていて、懇親会では、いつも但馬地域のメンバーと県民局長さんで同じテーブルになるので、今回は?代理出席されている副県民局長さんにいろいろと話をしてみることにしてみました。
その中で、但馬をどうしたら元気にできるのでしょう?とまあ言えば差し障りない質問を投げかけてみました。
副県民局長曰く
『それが分かれば苦労しないんですよー』の弁。
そうなんです。
本当に元気になる方法がすぐに分かり、実践できるのなら、とっくのとうに元気になっているはず。
この10年で、但馬の人口は3万人も減ってしまっていることを考えると、元気になっていないと定義づけられてもしかたがありません。
確かに、竹田城などのにぎわいは、ここ数年のまちづくりの成功例の一つのモデルといえます。
しかし、そんなスマッシュヒットを繰り出せるのはまれで、かの副県民局長でさえ、答えに窮するのですから、結局のところ、一つずつ積み上げていくことでしか元気は作り出せないといいと思います。
大事なのは、絶対に諦めないこと…。
そして、一つのことを積み上げたら、それをしっかりと検証し、次に必ず活かしきること、そのくりかえししかないのではないでしょうか?

但馬のメンバーと知事、副局長